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クリーンルーム用ポリ袋・ビニール袋 クリーン度:低

クリーンルームで使用する機材や資材を、クリーンルーム内に持ち込む際にお勧めなのが
静電気帯電防止ポリエチレン袋です。

外部から持ち込んだ包装資材にホコリやゴミが付着していると、
そのせいでクリーンルームの性能が落ちてしまいます。

通常、ポリエチレンという材質は静電気を逃せない性質(絶縁体)のため、
発生した静電気を蓄積してしまいます。(=帯電)

蓄積した静電気により放電・吸引が起こり、気中の埃を吸着してしまう為、
クリーン度を損ねてしまうのです。
また、電気機器では、ICの誤作動やメモリー破壊などの障害を引き起こすこともあります。


そこで活躍するのが、「帯電防止ポリ袋」です。
帯電防止ポリ袋で梱包したものをクリーンルームに持ち込む際に、
エアーを吹きかけるだけで表面のホコリが取り払われます。

クリーンルームへの入室の際には、エアーシャワーを通る場合が多いですので、
エアーシャワーを通過するだけでクリーン度を保つことができます。

では、ポリエチレンを帯電しないようにするには?

ポリエチレンを帯電させないための方法としては2種類あります。

一般的な方法としては、ポリエチレンの原料に界面活性剤(帯電防止剤)を添加し、
練り込んで製造する方法です。

この練り込んだ界面活性剤がフィルムの表面にブリードアウトし、
浮き出てきたフィルム表層の帯電防止剤に大気中の水分が付着し、その水分が電気を気中に逃します。

もうひとつの方法として、ポリエチレンの樹脂自体が帯電防止の機能を持った、
持続型帯電防止タイプを採用する方法です。

さらに詳しい説明がご必要な方は「帯電防止ポリエチレンについて(http://cleanpack.net/about/d26.html)」をご確認下さい。

クリーンルーム用に使用される場合は、練り込みタイプではなく
持続型帯電防止タイプがお勧めです。

理由は、練り込みタイプはブリードアウトした帯電防止剤が
クリーンルーム内のクリーン度を落としてしまう原因となる可能性があるからです。
持続型帯電防止タイプは帯電防止剤を使用していませんので、その心配はありません。

ただし、コスト面で言えば練り込みタイプの方が安価ですので、
練り込みタイプを採用頂いている場合も御座います。

こちらでご紹介している製品は全て帯電防止剤練り込みタイプです。

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